先輩との恋

私は高校生の頃、剣道部のマネージャーをしていた。
先輩は、剣道がとても上手く日本代表選手を目指せるような選手だった。
先輩は高校を卒業して、東京の大学に進学することになった。
私は、先輩が東京に行く日にバス停まで見送りに行って、お守りを渡した。
先輩は、東京で待っていると一言のこして去っていった。
私は、先輩と同じ大学に進むために、必死に勉強した。模試で、点数が悪かったことも、
先輩との電話に励まされて頑張れた。
そのおかげで私は、無事先輩と同じ大学に合格する事が出来た。
しかし、半年ごろから、先輩との連絡が途切れていた。
しかし、私は、先輩の言葉を信じて上京した。田舎暮らしだったア私は、
東京の生活に不安もあったが、先輩に会える事を楽しみにしていた。
大学の剣道部に先輩を訪ねたが、先輩は居なかった。サークルの人たちに聞いても、
先輩の事を教えてくれない。私は必死に先輩を探した。
授業が終わって、階段を下りていると先輩が歩いているのが見えた。急いで追いかけて、
先輩に挨拶した。
先輩、私先輩と同じ大学に来ましたよ。すると先輩は、何言っているの?約束してないけど。
と一言。私は、変わり果てた先輩に何も言い返せなかった。
昔の先輩の面影は残っていなかった。変わり果てた先輩の事を友人に相談した。
友人は好きならあきらめる必要ないと思うよ。きっと何か事情があるんだよと言ってくれて、
私は先輩に何があったのか調べることにした。
必死に粘って剣道部の人に先輩の住所を聞き出して私は、先輩の家に行った。
インターフォンを押すと先輩が顔を出した。ビックリした先輩の背後からどうしたの?
と言いながら女性が出てきた。私は、走ってその場から立ち去った。

 

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2011年4月7日

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